海外事例

Project POOCHHPはこちらから

プロジェクトプーチ社は1993年より保護された犬と、オレゴン州にあるマクラーレン青少年矯正施設に収監されている少年をペアリングしている非営利の組織です。

少年たちは専門家より犬をトレーニングする方法を学習し、トレーニング・ケアすることによって、犬たちに新たな”Forever Homes(永遠の家)”を見つけます。
犬たちは素晴らしいペットとなる準備ができ、彼らのトレーナーである少年たちは社会に戻る為に必要なスキルを身につけ、
すべての生命に思いやりと敬意を持つことを学びます。

2013年4月5日・6日、Project POOCHに研修に行ってきました☆
研修報告はこちらよりご覧頂けます☆

【参考書籍】
ノンフィクション知られざる世界
ドッグ・シェルタ- – 犬と少年たちの再出航

僕に生きる力をくれた犬: 青年刑務所ドッグ・プログラムの3ヵ月

Forget Me Not Farm/わすれな草農場(HPはこちらから

わすれな草農場は、子供や動物の虐待の悪循環を断ち切るための避難所です。

1992年の創立以来、農場では数千人の虐待リスクのある子供や若者が虐待の悪循環を断ち切るための支援を行ってきました。
ソノマ動物愛護協会の敷地内に位置し、子供たちの避難所となるよう、動物介在と植物等を使用した支援活動を行っています。
また、子供たちと動物が互いから学び・癒す場を提供しています。

2013年4月2日・3日・4日、Forget Me Not Farm に研修に行ってきました☆
研修報告はこちらよりご覧頂けます☆


【参考書籍】
やさしさをください: 傷ついた心を癒すアニマル・セラピー農場 (ノンフィクション・生きるチカラ)

グリーンチムニーズHPはこちらから

グリーンチムニーズは世界的に有名な非営利団体であります。感情、行動、社会、学習麺に課題を持つ子どもたちに教育支援やテラピーを提供することによって、本来持っている可能性を取り戻し、未来を一緒につくって行くことを使命としています。またこの過程で、動物・自然のケアも行っています。

【参考書籍】動物たちが開く心の扉―グリーン・チムニーズの子どもたち [単行本]

BerginUniversity(バーゲン大学)HPはこちらから

ボニー校長が、介助犬トレーニングには、人が生きていく上で必要な多くの学びが含まれていることを発見し、更生施設(日本でいうところの少年院や児童自立支援施設など)で介助犬トレーニングを初めての取り組みとしてスタートしました。
Sierra Youth Center(シエラ・ユース・センター)は、その代表となる施設でしたが、その後行政の財政難のために民間委託されてしまったため、現在は残念ながらHighschooled Assistance Dog Programはいまはおこなわれていません。

Sierra Youth Center(シエラ・ユース・センター)で介助犬トレーニングを教えていた、
日本人女性、鋒山佐恵ドッグトレーナーのブログはこちらから

【参考書籍】介助犬を育てる少女たち -荒れた心の扉を開くドッグ・プログラム- [単行本]

その他の参考書籍一覧

犬に本を読んであげたことある?

動物と子どもの関係学―発達心理からみた動物の意味

子どもが動物をいじめるとき―動物虐待の心理学

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