事業概要
NPO法人キドックスでは、人・犬のそれぞれに教育プログラムを提供しています。
(日本の社会問題とキドックスの取り組みについての詳細は、こちらのページからご覧下さい)
私たちは、
・予防法(=問題が起きないよう事前に防ぐこと)と、
・対症法(=すでに問題が起きた後に対処すること)
の両方の観点から、以下の活動をしています。
私たちが目指すのは、人間も動物もお互いにメリットが生まれるものです。
どちらか一方がもう一方の利益のために犠牲になるのではなく、双方にとって幸せな未来に向かえるものなのかどうかを常に大切にしています。
子ども・若者が自ら学び考えて行動し、主体的に自分の人生を生きることができる社会にするために
1、子どもたちが社会で自立するための生きる力を育む機会をつくる
- 犬の授業や教育プログラム/講師の提供
- キドックス代表理事 上山による講演会
※講演実績は、活動報告書のページよりご覧いただけます。
2、引きこもり状態にある若者に、社会へ一歩踏み出す機会をつくる
- 若者自立支援プログラム「いぬのいえ」(2014/4/15〜現在)
- 各市町村の教育委員会が行っている適応指導教室への出張授業
- 【終了しました】ジョブトレいばらき(若者自立支援ドッグプログラム)(2013/9/30〜2014/1/31)
※キドックスは職場実習先として協力(事業実施団体は、いばらき若者サポートステーションです - 【終了しました】フリースクール「こいぬのおへや」(2014/4/1〜7/31)
- 【終了しました】ファームプログラム(2013/5/1〜2014/3/31)
犬が犬らしく人間社会の中で生きることができる社会にするために
1、犬を捨てない・生まさない・適正飼養のために、子どもたちや大人へ学びの機会をつくる
- 小学校・中学校・高校などの教育機関での命の大切さを伝える授業
- 犬の飼い主の方や、地域コミュニティでの犬の各種講座
※イベント実績は、活動報告書のページよりご覧いただけます。
2、保護犬に人間社会で暮らす学びの機会をつくり、里親家庭をみつける
- 若者自立支援プログラム「いぬのいえ」(2014/4/15〜)において、保護犬の家庭犬トレーニングを実施。
- 里親会の実施
人間福祉と動物愛護を両立する活動を日本に根付かせるために
- 保護犬のトレーニングを通じた、自立に悩む若者の自立支援・就労支援
- 人間福祉と動物愛護を両立した動物介在活動の開発・コンサルティング・人材育成
※キドックスの教育プログラムへのご依頼やご質問は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。