社会問題とキドックスの取り組み

内閣府の調査では、日本には2014年現在、約70万人ほどの引きこもりと呼ばれる若者(15歳以上39歳以下)がいると推測されています。
また、生活保護受給者は約216万人であり、過去最高記録を年々更新しています。

一方で、毎年約16万頭のペット(主に犬猫)が、殺処分をされている現状があります。単純計算でも、1日約400匹以上もの命が何の罪もなく奪われていることになります。

本来は、日本の将来を担い未来を創っていく若者たちと、私達の生活に安らぎと潤いを与えてくれる犬や猫たち、それぞれあるべき姿とかけ離れてしまっているこの現状。

“人生で大きな挫折をしたときに、犬に心を救われた経験”をもっているという「共通点」がある、キドックスの創業メンバーは、
この2つの問題をどうにかできないか…と考え、
『自立を目指す若者と、里親家庭との出会いを待つ保護犬たちの再出発の場』をつくるために、2011年に活動をスタートさせました。

生き辛さを抱える若者が社会で自立して生きていくこと、犬の殺処分問題を根本から無くしていくこと、
そのために私達になにができるのか、この2つの社会問題について、
キドックスがどの役割としてその課題に取り組んでいるのかをご説明します。

 

引きこもりの若者の社会問題について

 

犬の殺処分問題について

Copyright(c) 2012 KIDOGS All Rights Reserved.